国際協力銀行、米国小型原発メーカーに出資 約136億円

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日揮ホールディングス(神奈川県横浜市)と IHI(東京都江東区)は4月5日、両社が出資する、小型モジュール原子力発電メーカーである米国NuScale Power, LLC(ニュースケール)に対し、国際協力銀行(JBIC/同・千代田区)が約110百万米ドル(約136億円)を出資したと発表した。

日揮HDとIHIは今後、小型モジュール原子炉(SMR)プラントの展開や、第1号建設プロジェクトへの参画など、ニュースケール社との協業を進めていくとし、JBICは今後も、日本の公的金融機関として、出資機能を含む多様な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能などを通じて、日本政府の政策の実現や日本企業の海外事業展開の支援を実施していく考えだ。

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