関西電力ら、和歌山県メガソーラー事業に参画 年間発電量1.5億kWh

関西電力(大阪府大阪市)は4月8日、三菱HCキャピタルエナジー(MHCE/東京都千代田区)と共に、和歌山県西牟婁郡の太陽光発電事業に参画したと発表した。出力は92,400kWで、両社が参画する太陽光発電事業としては最大規模となる。
発電所名は、「パシフィコ・エナジー和歌山メガソーラー発電所」。2022年4月より、パシフィコ・エナジー(東京都港区)が商業運転を開始した。発電容量は約111MW(直流ベース)で、年間約1.5億kWhの発電量を想定。約18年間の売電期間中に約124万トンの二酸化炭素排出削減に貢献するという。
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