船場、電通デジタルのオフィス改修工事でリサイクル率99%を達成

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「汐留PORT」エントランス(出所:電通)
「汐留PORT」エントランス(出所:電通)

商業施設・オフィスなどの企画・設計・施工・メンテナンスを手がける船場(東京都港区)は4月7日、電通デジタル(同)本社オフィスリニューアル工事において、廃棄物のマネジメントでリサイクル率99%を達成したと発表した。船場は今後、廃棄マネジメントサービスの全国標準化に加え、CO2削減量の数値化、リサイクル資源の内装材への活用に取り組む。

廃棄物マネジメントは、旧オフィスの撤去工事から新装工事までに排出された廃棄物を、適正にリサイクル処分(再資源化)するサービスだ。今回、電通デジタル(電通本社ビル7階・8階)解体撤去工事・新オフィスリニューアル工事において、廃棄物の動きを最終処分まで追跡し、エビデンスをリサイクルレポートとしてまとめた。

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