新電力のアンフィニ、民事再生手続き廃止 破産へ

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新電力事業を展開するアンフィニ(大阪府堺市)は4月13日付で、東京地裁より再生手続き廃止決定を受けたことが明らかになった。これにより、今後、破産手続きに移行する見込みだ。

1995年12月設立の同社は、「Japan電力」のブランド名で新電力(PPS)事業を手がけるほか、発電所事業や太陽光発電システムの製造・販売、蓄電システムの販売を行い、2017年7月には、約75億円の投資を行い、福島工場(福島県双葉郡楢葉町)を開設するなど、事業を拡大していた。

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