北海道・苫小牧に50MW木質バイオマス発電 東洋エンジが受注、25年完成

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(出所:東洋エンジニアリング)
(出所:東洋エンジニアリング)

東洋エンジニアリング(東京都港区)は4月19日、苫東バイオマス発電が北海道苫小牧市で計画する、50,000kWのバイオマス発電所建設プロジェクトを受注したと発表した。同発電所は2025年4月の営業運転開始を予定している。

苫東バイオマス発電は、シンガポールのエクイスグループ(80%)と北海道電力(20%)が出資。燃料には輸入木質ペレット、パーム椰子殻(PKS)を使用する計画だ。同事業で発電した電気は、再生可能エネルギー固定価格買取制度を利用して北海道電力ネットワークへ売電する。

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