大阪ガスら、和歌山で5万kWのバイオマス発電事業 25年稼働へ
大阪ガス(大阪府大阪市)は4月20日、JAG国際エナジー(東京都千代田区)、SMFLみらいパートナーズ(同)と共同で、和歌山県御坊市においてバイオマス発電所を建設すると発表した。発電容量は5万kW、2025年9月の営業運転開始を目指す。
同発電所は、燃料に木質ペレットなどを用いるバイオマス発電所で、年間発電量は約3億5000万kWhを見込んでいる。Daigasグループのバイオマス専焼発電事業への参画は今回が8件目、近畿圏内では松阪木質バイオマス発電所、広畑バイオマス発電所に続く3件目となる。
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