東電HD、タイで約3.8MWの屋根置き太陽光PPA事業に参画

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(出所:東京電力ホールディングス)
(出所:東京電力ホールディングス)

東京電力ホールディングス(東京都千代田区)は4月22日、タイにおいて、屋根置き太陽光発電コーポレートPPA(電力販売契約)事業に出資・参画すると発表した。発電容量は約3.8MWで、同社として初の海外における屋根置き太陽光PPA事業への参画となる。

同社は今回、3月にシンガポールに設立した中間持株会社TEPCO Global Energyを通じて、屋根置き太陽光PPAを実施するSolar Rooftop CE 9(CE9社)に出資。CE9社を通じて、タイ・アユタヤ県の工業団地内でハードディスクなどを製造する法人向けに、約3.8MW規模の屋根置き太陽光PPA事業を開始する。

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