エールフランス、CO2排出削減で新戦略「30年までに30%削減」

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新型機材エアバス(出所:エールフランス航空)
新型機材エアバス(出所:エールフランス航空)

航空大手のエールフランスは4月22日、世界の気温上昇を+2℃以下に抑えることを目指すパリ協定の目標達成に貢献するため、新たなCO2排出削減戦略に向けた一連の活動指針「Air France ACT」を立ち上げ、環境対策に対する取り組みを加速させると発表した。2030年までにCO2排出量を2019年比30%削減、2050年までにネットゼロ達成、SAF(持続可能な航空燃料)使用の促進などを目指す。

今回、同社が発表したプログラムでは、以下3つの指標を特定している。

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