自然電力 東南アジア最大級、150MWの「浮体式太陽光発電」事業に着手

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「AGGPM官民フォーラム」での調印式の様子(出所:自然電力)
「AGGPM官民フォーラム」での調印式の様子(出所:自然電力)

自然電力(福岡県福岡市)は4月22日、Nusa Baiduriコンソーシアムと共に、マレーシアにおいて150MWの浮体式太陽光発電所を建設する取り組みを開始したと発表した。同プロジェクトは日本政府が推進するアジア・エネルギー・トランジション・イニシアティブ(AETI)と連携したもので、完成すれば浮体式太陽光発電所としては東南アジア最大級となる見込みだ。

同発電所はマラッカにあるドリアントゥンガルダムに建設され、発電された電力はSyarikat Air Melaka Bhd.(SAMB)に供給される。今後、最大1年間実現可能性に関する調査・検証を行い、良好な結果が得られた場合は、2段階に分けて合計150MWの発電所の建設を行う。

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