環境省、「脱炭素経営」促進へ4つのガイドを改定 大企業から中小企業まで

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

環境省は4月26日、企業の脱炭素経営の具体的な行動を促進するため「TCFDを活用した経営戦略立案」「SBT等の達成に向けた温室効果ガス(GHG)排出削減計画策定」「中小企業における中長期の削減計画の策定」「インターナルカーボンプライシング活用」に向けた、具体的な手順等を解説した4つのガイドを改定したと発表した。

また、日本において、ESG金融や脱炭素経営に取り組む企業が急激に増えており、日本のTCFD賛同数、SBT認定企業数、RE100参加企業数は、いずれも世界トップクラスであること、さらに、サプライチェーンを通じ、中小企業にも脱炭素の取組が波及しつつある状況であると報告した。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事