環境ビジネス編集部
最終更新日: 2022年05月12日
三井住友海上火災保険(東京都千代田区)は5月10日、再生可能エネルギー発電事業者・アグリゲーション事業者(再エネ発電事業者等)が負うインバランスリスクを補償する保険商品を開発したと発表した。6月から販売する。
同商品は、再エネ発電事業者等を対象に、天候の変化や発電設備の損壊などにより再エネ発電量の実績と発電計画に差分が生じたことによって再エネ発電事業者等が被る損失を補償する。事業者ごとのリスク状況に応じてオーダーメイドで提供する。