大林組、木質バイオマス使用のコンクリート開発 長期間のCO2固定化を実現

大林組(東京都港区)は5月18日、コンクリートに木質バイオマスを添加した「リグニンクリート」を開発したと発表した。同素材は、コンクリート構造物にCO2を長期間にわたって固定するとともに、施工を通じて環境負荷の低減に貢献できる。
主な特長は以下のとおり。
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