NTTコムウェア、風力発電の情報を一元化・分析 運営・予兆保全に活用

NTTコムウェア(東京都港区)とCognite(同・千代田区)は5月19日、風力発電事業者に向けに、複数拠点の異なるメーカーの発電設備の発電量や収益状況、メンテナンス情報などを一元的に可視化し、ダウンタイム(風車の停止時間)を削減する「統合分析ダッシュボード」の提供開始した。サスティナブルな事業運営・予兆保全にむけたデータ分析を実施する。
同サービスは、インフラ設備管理の最適化に向けて、デジタルツイン空間上でAIモデル等によりデータ分析・活用を行うNTTコムウェアのインフラ設備DX基盤「Smart Data Fusion」の新メニュー。「経営層(主に発電事業者)向け」「運用者(主にO&M事業者)向け」ダッシュボードを提供する。
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