シャープ、住宅向け新型単結晶太陽電池モジュール発売 最大出力375kW

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住宅用単結晶太陽電池モジュール<NU-375KH>と設置イメージ(出所:シャープ)
住宅用単結晶太陽電池モジュール<NU-375KH>と設置イメージ(出所:シャープ)

シャープ(大阪府堺市)は5月25日、大型・高出力の住宅用単結晶太陽電池モジュール「NU-375KH」の発売を開始すると発表した。最大出力は375W、モジュール変換効率20.6%。希望小売価格(税込)は206,250円で、月産台数は3,000台まで。

同製品は、設置面積の大きい切妻屋根などに適したモデルで、同社住宅用太陽電池モジュールでは最大規模となる。また大型化に加え、バスバー電極本数を従来機種より増やすことで電気抵抗を減らし、電極の断面形状を円形としたマルチワイヤ技術を採用することで、従来機種と比べてモジュール出力を約14%向上させた。

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