ALSOK、アスベスト総合サービスを開始 解体・改修工事前の石綿含有調査

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(出所:ALSOK)
(出所:ALSOK)

ALSOK(東京都港区)は6月1日から、一定規模以上の建造物で解体・リフォーム等の工事を行う前に実施しなければならない石綿(アスベスト)含有調査業務を請け負う「アスベスト総合サービス」を開始する。ALSOKグループで各種検査事業をエムビックらいふ(東京都府中市)とともに実施する。東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県(離島除く)から提供を開始し、対象地域は順次拡大する予定。

同サービスでは、(1)設計図等による書面調査と現地での目視調査、(2)現地で採取した検体の分析調査、(3)検査結果報告書の作成を行う。「石綿作業責任者」もしくは「建築物石綿含有建材調査者」の資格を持った検査員が調査を実施。書面調査・目視調査・検体採取・検体分析・報告書作成までをワンストップで提供する。分析検査のみの発注も可能。

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