ジンコソーラー、モンゴル・メガソーラープロジェクトを落札 200MW

中国の太陽光発電大手、ジンコソーラーは5月24日、中広核Inner Mongolia Guangyi New Energy社200MWの太陽光発電砂漠化対策プロジェクトを落札したと発表した。今後は同事業を皮切りに、ゴビ砂漠一帯エリアにおける風力・太陽光発電拠点プロジェクトの建設を加速させる。
同社は今回の取り組みについて、大型風力・太陽光発電拠点プロジェクトを通じて、中国西北部の砂漠地域をオアミスや大規模グリーンエネルギー基地に改造することで、流砂を固め、砂嵐を防ぎ、砂漠化の解決につながると考えている。また、地域資源の有効活用を通じて、砂漠化への現地対処や自然エネルギーによる発電などの経済的利益と社会的利益も実現できるとしている。
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