ダイヘン、産業用太陽光発電+蓄電池+EV充電器をセットで 自家消費最大化

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(出所:ダイヘン)
(出所:ダイヘン)

ダイヘン(大阪府大阪市)は5月27日、太陽光発電機器・蓄電池・EV用充電器を組み合わせた事業所・工場向け「自家消費パッケージ」の販売を開始した。同社独自の自律分散協調制御型のエネルギーマネジメントシステム(EMS)「Synergy Link」を標準搭載することで、それぞれが日照や電力使用量などの状況に応じて自律的に出力値を最適化し、再エネ電力の活用を最大化する。

同社の試算によると、事業所・工場のCO2排出削減効果は、EMS非搭載と比べ最大1.5倍となる(使用電力1,100kWの工場で500kWの太陽光発電機器・500kWhの蓄電池・12台のEVを導入した場合で試算)。なお、年間販売予定数は50セット。

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