商船三井、バイオ燃料による積み貨物船の試験航行実施へ CO2最大2割削減

商船三井(東京都港区)は6月10日、グループ会社である商船三井ドライバルク(同)が中国総業(広島県福山市)から用船しているパナマックス型ばら積み貨物船 「C.S. OLIVE」において、6月下旬を目途にバイオ燃料を使用する試験航行を行うと発表した。
商船三井はChevron Singapore社との間で燃料供給契約を締結し、同船はシンガポール港で国際持続可能性カーボン認証(ISCC)の約500トンのバイオ燃料を補油する予定。
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