三菱自動車、新型軽EV「eKクロスEV」を発売　先行注文に予約殺到

三菱自動車工業（東京都港区）は6月16日より、軽自動車タイプの電気自動車（軽EV）『eKクロス EV』の販売を、全国の系列販売会社および楽天市場店で開始する。同車両は5月20日より先行注文を開始し、すでに約1カ月で月販売目標台数850台の4倍となる約3,400台（6月12日時点）を受注している。

新型『eKクロス EV』は、SUVテイストの軽自動車であるeKクロスシリーズに新たに設定したEVモデル。一充電の走行距離は180km（WLTCモード）。EVならではの滑らかで力強い走りとともに、先進の運転支援機能とコネクティッド技術により、快適性と利便性を追求している。なお同車両は国の補助金を受けた場合、実質的な購入金額は184万8千円（消費税10％込）となる。