ファンケル、全直営店に紙パウダーを主原料とした什器導入 CO2排出3割減

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(出所:ファンケル)
(出所:ファンケル)

ファンケル(神奈川県横浜市)は6月16日から、全直営店舗に設置されているサプリメントの陳列什器を、従来のアクリル樹脂製から、主原料が紙パウダーの「MAPKA」を使用した什器に切り替えると発表した。

これにより、什器の製造から焼却までの過程における温室効果ガスの排出量を、従来と比べて約30%削減する。また、同製品は高強度で、従来よりも破損リスクの軽減にもつながるとしている。

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