三井住友海上、「海洋汚染対応型」船舶保険の販売開始

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三井住友海上火災保険(東京都千代田区)は6月17日、船舶保険「海洋汚染対応追加費用補償特約」の販売を開始すると発表した。船舶事故の際の自然環境への損害に対する保全・回復活動などを補償する。

同社は6月14日より、4つの自然資本(森林・水・土壌・生物)の領域ごとに「ネイチャーポジティブの実現に資する商品・サービス」の提供を開始。同商品は、その第2弾リリースとなる。今回は、「水」領域の取り組みとして、船舶事故により自然環境に損害が発生した際に、船舶運航者が賠償責任の範囲を超えて行う自然環境の損害に対する拡大防止や回復活動に支出した費用を補償する。

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