コスモエネルギーグループ初、廃棄物発電で電力供給 藤沢市の公共施設へ

コスモ石油マーケティング(東京都港区)とコスモエネルギーソリューションズ(同・中央区)は4月10日、神奈川県藤沢市本庁舎や市立小中学校等87施設へ廃棄物発電による電力供給を開始したことを発表した。
廃棄物発電とは、廃棄物の焼却時に発生する熱を利用して蒸気を作り出し、タービンを回すことで電力を得る手法。廃棄物の再利用によって資源の有効活用に繋がり、地球温暖化の原因である二酸化炭素の排出量を削減することができる。
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