自動運転トラックを活用したモーダルコンビネーション実証 日通とJR貨物ら

日本通運(東京都千代田区)、日本貨物鉄道(JR貨物/同・渋谷区)、T2(同・千代田区)は6月23日、自動運転トラックと貨物鉄道を組み合わせた「モーダルコンビネーション」実証を開始したと発表した。取り組みの第1弾として、6月20日から6月24日にかけて雪印メグミルク(北海道札幌市)の常温品を北海道から関西まで輸送した。
T2が開発した自動運転トラックによる幹線輸送を導入した
日本通運とJR貨物らが2024年11月から検討してきた実証で、T2が開発した「レベル2」自動運転トラックによる幹線輸送に取り組み、国内初となる新たな輸送モデルが確立できるかを検証する。
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