日本ビジネス出版(東京都港区)は12月14日、脱炭素ビジネス基礎講座「カーボンプライシング編」をオンラインで開催する。受講料は22,000円(環境ビジネスオンライン 有料会員価格19,800円)、時間は14時30分〜17時(約150分)、定員は100名。申し込み受付は12月9日まで。
カーボンプライシングとは、二酸化炭素(CO2)など地球温暖化につながる温暖化ガスの排出量に価格を付ける仕組み。企業や消費者に対して排出量に応じた金額負担を求めることを通じて、排出量が多いほど支払う対価も高くなる。
排出抑制の動機づけとなり、CO2の排出削減を促す施策となる。代表例としては、『排出量取引』や『炭素税』などが施策としてあげられる。
同講座では、『カーボンプライシング』の考え方、国内外の価格推移、企業におけるインパクトなど、カーボンプライシングの基本ポイントと国内外の動向を解説する。
講師は、デロイトトーマツコンサルティング モニターデロイト sustainability Unit Leader 執行役員 パートナー 丹羽 弘善 氏と、同Sustainability Unit マネジャー 前木 和 氏。