世界で1.5億tの水素需要創出へ、2030年までに 水素閣僚会議で提示

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水素閣僚会議の様子(出所:経済産業省)
水素閣僚会議の様子(出所:経済産業省)

経済産業省は9月25日、脱炭素化を実現する解決策のひとつとして期待される水素の利用拡大に向けた国際協力を推進するため、第6回水素閣僚会議を開催し、2030年までに1億5000万トンの水素需要を生み出すという目標を各国と共有したと報告した。

1億5000万トンのうち再生可能・低炭素水素需要量を9,000万トンとし、おおよそ発電が40%、製鉄や化学を始めとする産業部門が38%、輸送で20%、その他の分野とした。

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