三井物産、工場排出CO2を活用したメタノール生産を開始 米国で

三井物産(東京都千代田区)は1月10日、米国テキサス州において、合弁会社のFairway Methanol(フェアウェイメタノール社)のメタノール工場で、産業由来のCO2を原料としたメタノールの製造を開始したと発表した。
周辺プラントから排出されるCO2を原料として購入、最大で年間18万トンのCO2を有効利用し、年間13万トンのメタノールを増産する。これにより、同工場のメタノール年間製造能力は163万トンとなる。
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