大成建設ら、建設現場のCO2計測管理サービス開発へ 業界の標準化目指す

  • 印刷
  • 共有
取り組みのイメージ(出所:大成建設)
取り組みのイメージ(出所:大成建設)

大成建設(東京都新宿区)とリバスタ(同・江東区)は12月9日、建設現場で発生するCO2排出量計測管理サービスの新規開発に着手すると発表した。大成建設の建設現場への導入・評価を実施した後、リバスタから発売する。ユーザーの負荷を低減し汎用性のある「誰もが利用可能なサービス」として外販を行い、建設業界での標準化に向けて普及展開を目指す。

大成建設のCO2管理ノウハウと、リバスタの現場データを活用

今回の開発では、大成建設の持つ既存のCO2排出量計測管理のノウハウと、リバスタが保有する豊富な現場データを活用する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事