しろくま電力、群馬県で系統用蓄電池の運転開始 都補助金の第一号案件

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太田市小角田町蓄電システム(出所:しろくま電力)
太田市小角田町蓄電システム(出所:しろくま電力)

しろくま電力(東京都港区)は12月17日、東京都が実施する2023年度「系統用大規模蓄電池導入促進事業」に採択された7案件のうち、JYSグループの城洋(兵庫県姫路市)と城洋商事(同)が事業主となる2案件の運転を開始したと発表した。同事業の第1号案件で、運転開始は同月15日。

群馬県内の2カ所で運転開始

今回運転を開始したのは、「太田市小角田町蓄電システム」(群馬県太田市)と「桐生市境野町蓄電システム」(同・桐生市)。どちらも出力は2MW。城洋と城洋商事が各々の事業主となり、しろくま電力は土地取得、設計・施工、管理・運用、メンテナンス業務を受託する。

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