日比谷花壇、花の脱炭素化目指し「宙炭」活用 TOWINGと業務提携

日比谷花壇(東京都港区)は8月22日、名古屋大学発スタートアップのTOWING(愛知県名古屋市)と、持続可能な観賞用植物「花き」生産に向け、業務提携を締結したと発表した。花きサプライチェーン全体における脱炭素化を推進する。TOWINGにとって、非食用農業分野での「宙炭(そらたん)」の活用は初の試みとなる。
非食用農業分野への活用は初の宙炭 花き業界にサステナブルな価値を提案
TOWINGが開発した高機能バイオ炭「宙炭」を、日比谷花壇グループの「フレネットHIBIYA」(東京都港区)を通じて、花き生産者へ販売し、「宙炭」を活用し栽培された切り花を、全国の日比谷花壇の店舗で販売する。
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