IEA、シンガポールに初の海外事務所 東南アジアの脱炭素化を促進

国際エネルギー機関(IEA)は2月13日、シンガポールに活動拠点「地域協力センター」を設けると発表した。経済成長を続ける東南アジア地域の脱炭素化を支援するのが狙い。IEA本部のあるフランス・パリ以外に海外事務所を設置するのは初めてだという。運営開始は2024年後半を予定している。
さらに、翌日の2月14日にはインドとの加盟交渉を開始したことも発表している。
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