アスエネ、台湾の交通IC会社と脱炭素経営で提携 利用者の通勤データ活用

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iPASSは台湾・高雄市を中心に交通系ICカード事業を手掛ける(出所:PIXTA)
iPASSは台湾・高雄市を中心に交通系ICカード事業を手掛ける(出所:PIXTA)

アスエネ(東京都港区)は5月20日、台湾の交通系ICカード会社であるiPASS Corporationと脱炭素経営についての業務提携を結んだと発表した。iPASSが持つ利用者の通勤状況などのデータとアスエネのCO2排出量算出機能などを組み合わせ、排出量データの開示、カーボンニュートラルの達成を見据えた経営姿勢をより鮮明にする狙いがある。

クラウドサービス「ASUENE」で脱炭素支援

iPASSは台湾南部の中心都市である高雄市に本社があり、計2700万枚以上の交通系ICカードを発行・運用している。

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