三菱重工、小型CO2回収装置などに「遠隔監視」機能を実装へ

三菱重工業(東京都千代田区)は10月5日、小型CO2回収装置や交通システムにおいて、「遠隔状態」監視サービスの実装を進めると発表した。また同社は、社会インフラの運転・保守を総合的に支援するデジタルサービス「optimaX(オプティマックス)」を改称し、「ΣSynX Supervision」とした。
同デジタルサービスは、小型CO2回収装置や交通システムからの各種データを遠隔からリアルタイムに収集し、設備の状態を分析・診断することで、安定運転をアシストする。
小型CO2回収装置「CO2MPACT」への導入
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