ユーラスエナジー、北海道・風力発電3施設のリプレースを完了 運転再開へ

ユーラスエナジーホールディングス(東京都港区)は3月1日、北海道遠別町・浜頓別町・天塩町にある風力発電所3施設の建て替え工事が完了し、営業運転を再開したと発表した。
建て替え工事を実施した風力発電所はいずれも運転開始から約20年が経過し高経年化が進んでいた。2021年2月から9月にかけて営業運転を一時終了し、設備の全面的な更新を実施した。
複数の風車を1基に集約、発電量増加
今回の建て替えでは、国内最大級となる単機出力4300kW(シーメンス・ガメサ・リニューアブルエナジー社製)の風力発電機を1基ずつ設置した。
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