明治安田生命、ビル3棟に再エネ導入 CO2ネットゼロへの進捗報告

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明治安田生命保険(東京都千代田区)は4月25日、本社機能があるビル3棟における、再エネの導入など、CO2排出量ネットゼロに向けた取り組みの進捗を発表した。

今回の報告では、保有不動産への再エネ導入のほか、CASBEE不動産評価認証の取得、環境配慮型什器の導入について報告している。

再エネ導入で年間約2万トンのCO2排出削減

本社所在地である明治安田生命ビル(明治生命館含む)、明治安田生命新東陽町ビル、明治安田生命事務センタービルの3棟では現在、再エネの導入を進め、使用電力量(年間約4,570万kWh)をすべて再エネに切り替えた。これにより、年間約2万トンのCO2排出量の削減を見込んでいる。

  CO2排出削減量
明治安田生命ビル(含む明治生命館) 11,733t‐CO2
明治安田生命新東陽町ビル 6,446t‐CO2
明治安田生命事務センタービル 2,351t‐CO2
合計 20,530t‐CO2

(出所:明治安田生命保険)

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