コメ卸大手ヤマタネ、1.2MWのオンサイト型太陽光PPA導入

コメ卸大手のヤマタネ(東京都江東区)は、印西事業所(千葉県印西市)にオンサイトPPA(電力購入契約)による太陽光発電設備を導入し、5月1日から運転を開始した。設備のパネル容量は1,224kW、年間想定発電量1,114MWhの電力供給が可能で、年間でCO2排出量509トンを削減できる見込み。
PPA事業者であるSMFLみらいパートナーズ(東京都千代田区)が、印西事業所の印西精米センターと印西アーカイブズセンターの屋根に太陽光パネルを合計2,268枚設置した。発電した電力の全量を両センターに供給する。
再エネの「追加性」の面でも寄与
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