パナソニック、純水素型燃料電池5kWタイプに新製品 三相三線に対応

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(出所:パナソニック)
(出所:パナソニック)

パナソニック エレクトリックワークス社(大阪府門真市)は、純水素型燃料電池5kWタイプについて、工場からのニーズが強い三相三線200Vに対応した新製品を6月1日に発売する。また、最大250台までの大規模連結を可能にし、高出力化により工場のRE100化などを支援する。

同新製品は、現行の5kWの純水素型燃料電池「H2 KIBOU」をベースとしたもの。プログラマブルロジックコントローラ(PLC)と同社のエネルギーマネジメントシステム(EMS)により、同燃料電池・太陽電池・蓄電池の3電池連携の制御を可能とした。ユーザーが使用する既存のエネルギーマネジメントシステム(EMS)ともサーバー連携ができるほか、パナソニックのEMSとの併用運用もできる。

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