東京メトロら、鉄道用省エネモーターシステム開発 効果を確認

東京地下鉄(東京都台東区)は11月10日、三菱電機(同・千代田区)と共同で開発した鉄道用「同期リラクタンスモーターシステム:SynTRACS(R)」の長期評価試験を行い、誘導モーターシステムと比較して約18%の省エネ化を確認したと発表した。
営業運用を通じて、鉄道用同期リラクタンスモーターの省エネ効果を定量的に確認したのは今回が初めての取り組みとなる。詳細は以下のとおり。
今後は新造車両や工事車両に導入
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