東北電力、再エネ電力取引業務を支援 発電計画策定・インバラス精算代行等

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サービスのイメージ(出所:東北電力)
サービスのイメージ(出所:東北電力)

東北電力(宮城県仙台市)は7月1日、再生可能エネルギー発電事業者を対象に、電力取引業務を支援する新サービス「再エネアグリゲーションサービス」を開始したと発表した。

このサービスでは、再エネ事業者に対して、(1)発電量の予測に基づく発電計画の策定・提出、(2)インバランス料金の精算、(3)電力取引市場における売電、の3つの業務を代行する。このほか、遠隔地にある自社発電設備で発電された電気を送配電網を通じて自社設備へ送電する「自己託送」や、遠隔地に設置した発電設備から小売電気事業者を介して電力を供給する「オフサイトPPA」を検討する顧客にも、発電量の予測をはじめとしたサービスを提供する。

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