IHIと静岡県、次世代エアモビリティ社会実装へむけ連携協定 

  • 印刷
  • 共有
屋上設置型 次世代エアモビリティ(eVTOL)離着陸場のイメージ’(出所:IHI)
屋上設置型 次世代エアモビリティ(eVTOL)離着陸場のイメージ’(出所:IHI)

IHI(東京都江東区)と静岡県は8月27日、次世代エアモビリティ(eVTOL)が離着陸するための屋上設置型離着陸場の実現を目指し、社会実装に向けた連携協定を締結した。2024年に県が策定した「eVTOL導入促進ロードマップ」に基づき、2027年度に商用運航、2029年度までに屋上設置型離着陸場の運用開始を目指す。

IHIの技術実績と静岡県の構想が合致

IHIグループのIHI運搬機械(東京都中央区)は2019年に、国内で初めてドローンから自動運転モビリティへの荷物の無人受け渡しを可能にする物流ドローンポートを開発。その後もドローンを用いた輸送ビジネスや都市部向け離着陸場開発など、社会実装を見据えた取り組みを展開してきた。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事