4カ国航行の旅客機で、脱炭素効果を検証 CO2排出10%減目指す

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試験飛行に使用される787型機(出所:ボーイング社)
試験飛行に使用される787型機(出所:ボーイング社)

国土交通省航空局は5月17日、米国・シンガポール・タイの航空当局と共同で、世界初となる実際の旅客機を用いた、次世代航空交通システムに関する試験飛行を実施すると発表した。

試験飛行には、米ボーイング社の787型機が使用され、燃料には可能な限り、SAFが用いられる。旅客機は6月にシアトルを出発して、東京・シンガポール・バンコクなど4カ国を跨ぎ航行する予定だ。

消費燃料の削減などが期待される次世代航空交通システム

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