博展、イベントで排出資源の再生率99%を実現 資源循環率可視化サービスも

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(出所:博展)
(出所:博展)

展示会などを企画・運営する博展(東京都中央区)は2月4日、船場(同・港区)と2024年12月に開催したエシカルな活動を発信するイベント「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2024」において、イベント運営を通じて排出された資源の再生率「サーキュラー・アウトフロー率」99%を実現したと発表した。

リユースを徹底した資源循環型の会場設計

このイベントは、2024年12月5日~7日、WITH HARAJUKU HALL & LIFORK(同・渋谷区)にて、業界の枠を超えた共創パートナーとともにエシカルな活動を発信し、未来を考える参加型イベントとして、開催したもの。博展は、同イベントを実証実験の場として位置づけ、資源循環型のイベントを設計し、その評価として、資源循環率の可視化と公表に取り組んだ。

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