竹中工務店の生分解性樹脂使用「森になる建築」、大阪・関西万博に採用
竹中工務店(大阪府大阪市)は7月26日、2021年より開発を進めてきた「Seeds PaperPavilion(森になる建築)」を、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の来場者向けの休憩用建築物として提供すると発表した。完成は2025年4月の予定。
生分解性樹脂を3Dプリントして建築、完成すれば世界最大規模
森になる建築は、竹中工務店グループ従業員を対象に実施した大阪・関西万博パビリオンに関するアイデア提案コンペにおいて最優秀賞に選定されたもの。
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