富士フイルム系、複合機で国際認証取得　環境負荷低減に向けた取り組みが評価

富士フイルムビジネスイノベーション（富士フイルムBI／東京都港区）は4月14日、国際的な第三者検査機関であるテュフ ラインランド（ドイツ）が認証する国際的なサステナビリティマーク「グリーンプロダクトマーク」を日本企業として初めて取得したと発表した。商品における省エネ・省資源の取り組みに加え、環境負荷低減に向けた施策や管理体制が評価されたという。

11項目で構成される要求事項

同認定を取得したのは、2024年9月に販売を開始したA3デジタルカラー複合機「Apeos C3067」「Apeos C3061」シリーズ。