愛知県刈谷市と知立市、共同で「地域新電力」設立 東邦ガスらと

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(左から)山内 正幸碧海信用金庫理事長、林 郁夫知立市長、稲垣 武刈谷市長、片岡 明博 東邦ガス三河地域支配人(出所:東邦ガス)
(左から)山内 正幸碧海信用金庫理事長、林 郁夫知立市長、稲垣 武刈谷市長、片岡 明博 東邦ガス三河地域支配人(出所:東邦ガス)

愛知県刈谷市、知立市、東邦ガス(愛知県名古屋市)、碧海信用金庫(同・安城市)の4者は、11月25日付で、地産地消型の地域新電力会社・刈谷知立みらい電力(愛知県刈谷市)を設立した。2023年7月の電力供給事業開始に向け準備を進める。

新会社では、刈谷市・知立市の廃棄物処理施設「刈谷知立環境組合クリーンセンター」(愛知県刈谷市)で発電した再生可能エネルギー由来の電力などを、両市の公共施設に供給する。エネルギーを地域内で循環させることで、地域経済の活性化、エネルギーの地産地消、両市の脱炭素化の推進などに取り組む。

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