東京ガス、守谷市の下水施設を活用したDR試行 26年度容量市場参入目指す

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下水浄化設備のイメージ(出所:PIXTA)
下水浄化設備のイメージ(出所:PIXTA)

東京ガス(東京都港区)は3月12日、茨城県守谷市にある下水道施設「守谷浄化センター」の汚水ポンプなどを活用したデマンドレスポンス(DR)による調整力を、容量市場へ提供するための試行を開始すると発表した。

同社は、守谷市ならびに東部ガス(同・中央区)と「カーボンニュートラルのまちづくりにむけた包括連携協定」を2022年3月に締結しており、今回、同センターにおけるDR事業に係るアグリゲーション業務の実施事業者として選定されたもの。2026年度の容量市場への参入を目指す。

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