焼却時CO2が実質ゼロのレジ袋 神奈川・山梨・静岡の生協で25年春導入

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ユーコープで採用されたレジ袋の新デザインイメージ(出所:イーアンドエス)
ユーコープで採用されたレジ袋の新デザインイメージ(出所:イーアンドエス)

イーアンドエス(東京都⾜⽴区)は12月17日 、同社が販売する低炭素レジ袋が、⽣活協同組合ユーコープ(ユーコープ)に採用されたと発表した。プラスチック原料にCO2削減材「グリーンナノ」を添加し、焼却時のCO2を削減したポリエチレン製で、カーボンオフセット制度を活⽤することで、CO2排出量を「実質ゼロ」のレジ袋。この取り組みによりユーコープは、年間約42.5tのCO2削減効果を見込む。

2025年3月から順次切り替え

ユーコープは2025年3月21日より、旧品在庫がなくなり次第、同レジ袋に順次切り替えていく予定だ。この取り組みによるCO2排出削減効果は、年間の想定使⽤枚数から試算したところ、約42.5t(概算値)を見込むという。

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