JERA、フィリピンでLNG導入を支援 貯蔵・再ガス化など

JERA(東京都中央区)は12月25日、海外産業人材育成協会(AOTS)と、フィリピンにおける液化天然ガス(LNG)導入に向けた制度設計などの支援に関する契約を締結したと発表した。
LNG活用に関する一連の取り組みを支援
フィリピンは経済成長に伴い、電力需要が増加傾向にあり、今後もガス火力発電の導入拡大が見込まれる。一方で、同国産出の天然ガスは減退が予想され、早期のLNG導入やその支援が求められている。
同社は今回、同国におけるLNGの本格導入を支援するため、同国における需要や環境への影響調査・法規制などを含め、LNG活用に関する一連の取り組みをサポートする。
主な支援内容は以下のとおり。
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