ユーラス、稚内市で72MW風力発電所が稼働 道北発電PJ着々と進行中

ユーラスエナジーホールディングス(東京都港区)は2月3日、グループ会社の道北風力(北海道稚内市)が北海道稚内市で開発を進めていた「勇知ウインドファーム」の営業運転を開始した。
連系出力は72.2MWで、単機出力4.2MWの米GEベルノバ社製風力発電機を18基を設置した。一般家庭約4万3000世帯の消費電力に相当する電力を供給し、CO2削減効果は年間8万トンを見込む。発電した電力は全量を北海道電力ネットワーク(北海道札幌市)に売電する。
「道北風力発電事業」の一環として誕生した風力発電所
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