龍ケ崎市役所のソーラーカーポート稼働 地銀エネ子会社とPPAで再エネ導入

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稼働を開始したカーポート型太陽光発電設備(出所:ハウスプロデュース)
稼働を開始したカーポート型太陽光発電設備(出所:ハウスプロデュース)

不動産や再エネ設備の施工を手がけるハウスプロデュース(大阪府大阪市)は8月5日、茨城県龍ケ崎市役所において、同社が設計・施工したカーポート型太陽光発電設備が稼働したことを公表した。設置場所は、同市役所の本庁舎北側駐車場で、7月1日に稼働を開始した。出力154.98kW、年間発電量は約19万1989kWh、年間で約72.7トンのCO2排出削減を見込んでいる。

自治体と地銀が連携するオンサイトPPA

この取り組みは、龍ケ崎市と常陽銀行の子会社である常陽グリーンエナジー(茨城県水戸市)とのオンサイトPPA契約によるもの。ハウスプロデュースがEPC事業者としてカーポート型太陽光発電設備施工を担当した。

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