三菱ふそうと台湾・鴻海精密工業、ZEVバス開発の戦略的協業検討で合意

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Foxtronの低床電動バス「MODEL T」(出所:台湾貿易センター・台湾エクセレンスウェブサイト)
Foxtronの低床電動バス「MODEL T」(出所:台湾貿易センター・台湾エクセレンスウェブサイト)

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC/神奈川県川崎市 )は8月22日、台湾の電子機器メーカー・鴻海精密工業(フォックスコン)と、バス事業の強化およびゼロエミッション車両(ZEV)バスの共同開発について、戦略的協業を検討する基本合意書を締結したと発表した。 モビリティの脱炭素化を推進するとともに、両子会社を含めた4社でも協業し、新たな日本製ZEVバスの開発に向けビジネスモデルの構築を検討する。

両子会社も協業、FUSOブランドを強化と日本製ZEVバスも開発検討

今回の合意では、それぞれの子会社である三菱ふそうバス製造(MFBM/富山県富山市)とFoxtron(台湾・新北市)も協業し、FUSOブランドのバス事業の強化を図る。

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